爪白癬とは

爪白癬の概要と主な感染経路

爪水虫を正式には、爪白癬(つめはくせん)と呼びます。

症状としては、手足の爪に白癬菌が感染した状態で、放っておくと爪の色が白色から黄色、茶色、黒色と次第に色が濃くなり、最終的には壊死してボロボロと落ちることがあります。

>>詳しい状態は写真で確認してみて下さい

感染源の大半は自分自身の抱える水虫で、全体の9割にも及ぶと言われていて、水虫の後に発症する白癬菌感染の末期症状と言えます。

爪白癬の症状が進行してボロボロと落ちた角質の中にも、生きた白癬菌が存在していて、3日程度はそのままでも生きることが可能な程の生命力を持っていて、ここから再び感染する恐れもあります。

共同生活する上で注意が必要で、感染している側、感染を防ぎたい側の両者が留意して感染しないように心がける生活が大切です。

爪白癬は、足に感染して発症するものがばかりと思われていますが、手指の爪にも感染する事があるので注意しなくてはなりません。その感染した手指で頭皮を触れば、シラクモ(頭部白癬)となり、体であれば、タムシ(体部白癬:ゼニタムシ)

そして、股間であれば、インキン(股部白癬)というように、様々な感染病の原因となります。

このような症状の進行を防ぐ為にも、早期治療が必要となります。

治療の場合、水虫であればスプレーや塗り薬などの外用薬で根治する事も可能ですが、爪内部に入り込んだ爪白癬の場合は、簡単に滅菌する事はできません。そこで、外用薬ではなく、内服薬のラミシールを用いる方法が妥当とされてきました。

ですが、その場合は、副作用などの問題もあり、内服薬によるケアを望まない患者も居ます。

今は、クリアネイルが使用されるようになった事で、そうした使用上の問題も収縮傾向にあります。